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自動車保険の見直しポイント

自動車保険において、見直していいものいけないものが分かったと思います。しかし、「読んだけど、それじゃ一切変えられないじゃないか」と思った人もいるかもしれません。確かに、車両保険以外は出来れば充実させたいという話をしてきました。その中での選択肢という話が主だったと思います。では、どうしたら保険料を削れるのかという話になってくるでしょう。その方法はあります。補償内容を変えずに、保険料を安くするという見直し方法が限定的ではありのですが、存在します。そのひとつは特約を使うことです。 「車両保険について」のページで、エコノミー、エコノミー+限定Aが特約なのだという話を書きました。

この特約は、補償対象を限定することによって保険料を割り引くという特約なのです。補償対象を限定するということは、損害保険会社にとってはリスクが減ることを意味します。何もかもを補償するより、これとこれだけ補償しますという方が、その確率はぐんと減るということはお分かりでしょう。その代わり保険料を安くしますということなのです。 これは一例です。見直しをする場合は、現在の保険内容の吟味はもちろん、出来れば他社商品との比較、新商品のチェックなどもしておきたいところです。

場合によって、同一内容、同一条件で他社の商品の方が保険料が安いということもありえます。なぜなら、最初に書いたように保険料率が各社で違うからです。たとえば、最近主流となっているものにリスク細分型自動車保険というものがあります。この保険はリスク区分を細かく9つに分け、それぞれのリスクの度合いを査定しながら保険料を算出するというものです。この保険が、よく「自動車保険料が安くなります」という広告となっている商品です。実際に、9つのリスク区分がそれぞれリスクが少ないと判断された場合は、保険料は信じられないくらい安くなる場合があります。逆に、リスクが高いと判断された場合は保険料が高くなるという商品なのです。この各リスク区分における割引・割増の扱い方も損害保険会社によって違うのです。つまり、まったく同じリスクであっても会社によって保険料が変わってくるのです。 見直しの際には、このようにいくつかの会社の商品を比べるということも大切なのです。

また、損害保険会社自体のリスクも合わせて考えるべきです。以前は、保険会社が破綻するなんていうことは誰も考えないことでした。しかし、今では、その危険が現実のものとなっているのです。ここでも、自己防衛が必要なのです。 では、以上のポイントを細かく見ていきましょう。